2026年度健安協会員総会レポート
開催概要
日時:2026年5月26日(火)18:30~21:00終了
会場:ピアシス虎ノ門店 東京都港区西新橋1-12-10一景ビル地下2階
内容:2026年度健安協会員総会
参加者:来賓5名、警察関係者3名、会員24名、健安協関係者11名 合計:43名
プログラム
| 18:30~ | ◇代表挨拶 健安協代表理事 会長 金髙 雅仁 |
| 18:40~ | ◇来賓挨拶 一般財団法人全日本交通安全協会 理事長 「世界のお巡りさんコンサート実行委員会」名誉委員 野田 健 様 警察庁長官官房審議官(国際担当) 小笠原 和美 様 警視庁総務部参事官 占部 貴之 様 警視庁総務部広報課長 朝野 郁美 様 |
| 19:10~ | ◇記念講演 「ニセ警察詐欺の手口と対策」 警察庁 長官官房参事官 (匿名・流動型犯罪グループ対策担当) 石井 啓介 様 |
| 19:30~ | ◇昨年度事業のご報告および今年度事業のご説明 健安協専務理事 常田 照雄 |
| 19:45~ | ◇クロージング 集合写真撮影 |
| 19:50~ | ◇懇談会 |
| 20:45~ | ◇中締め 健安協理事 副会長 髙橋 清孝 |
| 21:00~ | 終了 |
代表挨拶
健安協 代表理事 会長
金髙 雅仁
健安協は発足から3年を迎え、今年はいよいよ発足当初からの懸案であった日本での「世界のお巡りさんコンサート」復活が実現できる見通しとなった。
これもひとえに会員および関係各位の支援と協力の賜物であり、深く感謝申し上げる。
特殊詐欺の被害は今年3月時点で前年比約8割増と急増しており、そのうちの1/4がニセ警察官詐欺である。最近では会長名を騙った詐欺メールが健安協事務局にも届くなど、身近な問題となっている。
手口はLINEのQRコードを送りつけてグループを作り、業務上の送金を装って資金を詐取するもので、企業を標的にした1件あたりの被害額は平均3,450万円にのぼる。インターポールによれば、世界の詐欺被害額は昨年5,000億ドル(約77兆円)に達しており、国際的な連携強化が急務だ。
こうした状況の中、健安協は9月に「第3回世界の安心・安全『絆』フォーラム」、11月には東京で「世界のお巡りさんコンサート2026in TOKYO」を開催予定である。ベトナム・シンガポール・オーストラリアからの警察音楽隊参加も決定し、世界の安全に貢献するための活動をさらに推進していく。引き続きの支援をよろしくお願い申し上げます。
これもひとえに会員および関係各位の支援と協力の賜物であり、深く感謝申し上げる。
特殊詐欺の被害は今年3月時点で前年比約8割増と急増しており、そのうちの1/4がニセ警察官詐欺である。最近では会長名を騙った詐欺メールが健安協事務局にも届くなど、身近な問題となっている。
手口はLINEのQRコードを送りつけてグループを作り、業務上の送金を装って資金を詐取するもので、企業を標的にした1件あたりの被害額は平均3,450万円にのぼる。インターポールによれば、世界の詐欺被害額は昨年5,000億ドル(約77兆円)に達しており、国際的な連携強化が急務だ。
こうした状況の中、健安協は9月に「第3回世界の安心・安全『絆』フォーラム」、11月には東京で「世界のお巡りさんコンサート2026in TOKYO」を開催予定である。ベトナム・シンガポール・オーストラリアからの警察音楽隊参加も決定し、世界の安全に貢献するための活動をさらに推進していく。引き続きの支援をよろしくお願い申し上げます。
来賓挨拶
世界のお巡りさんコンサート 名誉委員代表
一般財団法人全日本交通安全協会 理事長
野田 健 様
当時毎日新聞の警察担当記者であった常田専務理事から、日比谷公園での警視庁音楽隊の水曜コンサートが毎日新聞の主催で行われていることを初めて聞いた。
それまで毎日新聞が主催・後援し、警視庁音楽隊が出演するという形で開催されていることを全く知らなかったが、実際に足を運んでみると非常に多くの観客が集まり、大変な盛り上がりを見せていた。常田専務理事はその場で、警視庁音楽隊が都民と警察を繋ぐ広報活動として非常に有効であることを指摘した上で、各国の警察音楽隊もそれぞれの国で活躍していることに着目し、両者が一堂に集まってコンサートとパレードを行えば面白いのではないかと提案した。
その言葉に賛同したのが運の尽きとなり、以来「世界のお巡りさんコンサート」の推進に深く携わることとなった。
警視総監退任後、イタリアを訪れた際には、スペイン広場でちょうど警視庁音楽隊が各国の警察音楽隊とともに演奏しているところに居合わせた。現地の人々が「今日はいろんな国の警察のバンドが演奏していた」と互いに語り合う様子を耳にし、音楽が国境を越えて人々を結びつける力を改めて強く実感した。
警察音楽隊が単なる広報活動にとどまらず、国際的な親善と市民との絆を育む場としての役割を担っていることを、この経験を通じて確信した。一時はコンサートが中止となる時期もあったが、いよいよ再開の見通しが立った。
今年は銀座中央通りにて警視庁音楽隊をはじめ、各国の警察音楽隊が演奏しながら行進する予定であり、沿道で見守る市民にとっても大いに喜ばれる素晴らしい催しとなるであろう。音楽を通じた警察と市民、そして国際社会との絆をさらに深めるべく、引き続きその推進に尽力していく所存でございます。
それまで毎日新聞が主催・後援し、警視庁音楽隊が出演するという形で開催されていることを全く知らなかったが、実際に足を運んでみると非常に多くの観客が集まり、大変な盛り上がりを見せていた。常田専務理事はその場で、警視庁音楽隊が都民と警察を繋ぐ広報活動として非常に有効であることを指摘した上で、各国の警察音楽隊もそれぞれの国で活躍していることに着目し、両者が一堂に集まってコンサートとパレードを行えば面白いのではないかと提案した。
その言葉に賛同したのが運の尽きとなり、以来「世界のお巡りさんコンサート」の推進に深く携わることとなった。
警視総監退任後、イタリアを訪れた際には、スペイン広場でちょうど警視庁音楽隊が各国の警察音楽隊とともに演奏しているところに居合わせた。現地の人々が「今日はいろんな国の警察のバンドが演奏していた」と互いに語り合う様子を耳にし、音楽が国境を越えて人々を結びつける力を改めて強く実感した。
警察音楽隊が単なる広報活動にとどまらず、国際的な親善と市民との絆を育む場としての役割を担っていることを、この経験を通じて確信した。一時はコンサートが中止となる時期もあったが、いよいよ再開の見通しが立った。
今年は銀座中央通りにて警視庁音楽隊をはじめ、各国の警察音楽隊が演奏しながら行進する予定であり、沿道で見守る市民にとっても大いに喜ばれる素晴らしい催しとなるであろう。音楽を通じた警察と市民、そして国際社会との絆をさらに深めるべく、引き続きその推進に尽力していく所存でございます。
警察庁長官官房審議官(国際担当)
小笠原 和美 様
日本の犯罪認知件数は2002年(平成14年)に約285万件のピークを迎えたが、官民連携による対策の結果、2021年(令和3年)には60万件台まで減少し、ピーク時の3分の1以下となった。
しかし近年は犯罪の内容が変化しており、物理的な窃盗被害は減った一方、情報通信の発達によって詐欺被害の金額が急増している。
この詐欺問題は世界的なトレンドでもある。
今年3月、ウィーンの国連会議場でインターポールと国連が共催する「国際詐欺サミット2026」が開催され、120か国以上が参加。さらにGoogle・X・マッチングアプリ企業など140の海外の民間企業・団体も参加し、民間企業による声明が決議された場面を目の当たりにした。
その内容は、顧客を犯罪被害から守るために個人情報保護法制の適用範囲の見直しや免責制度の整備を求めるものであり、民間企業が安全な社会づくりに積極的に関与しようとする姿勢を示すものであった。
インターポールのアジア代表執行委員の選挙活動に際し、初めて南アフリカを訪問した際に「Business Against Crime」という言葉に出会った。
これは1980年代、アパルトヘイト撤廃後の治安悪化を受けたネルソン・マンデラ大統領が、民間企業に協力を呼びかけたことで生まれた官民連携のムーブメントであり、今も続いている。現在、世界では「PPP(Public Private Partnership)」として官民連携が広く推進されているが、その精神は日本においても広がってほしいと切に願う。
警察だけで安全な社会を実現することには限界があり、民間企業との連携がますます重要である。ぜひ皆様のご協力をお願い申し上げます。
しかし近年は犯罪の内容が変化しており、物理的な窃盗被害は減った一方、情報通信の発達によって詐欺被害の金額が急増している。
この詐欺問題は世界的なトレンドでもある。
今年3月、ウィーンの国連会議場でインターポールと国連が共催する「国際詐欺サミット2026」が開催され、120か国以上が参加。さらにGoogle・X・マッチングアプリ企業など140の海外の民間企業・団体も参加し、民間企業による声明が決議された場面を目の当たりにした。
その内容は、顧客を犯罪被害から守るために個人情報保護法制の適用範囲の見直しや免責制度の整備を求めるものであり、民間企業が安全な社会づくりに積極的に関与しようとする姿勢を示すものであった。
インターポールのアジア代表執行委員の選挙活動に際し、初めて南アフリカを訪問した際に「Business Against Crime」という言葉に出会った。
これは1980年代、アパルトヘイト撤廃後の治安悪化を受けたネルソン・マンデラ大統領が、民間企業に協力を呼びかけたことで生まれた官民連携のムーブメントであり、今も続いている。現在、世界では「PPP(Public Private Partnership)」として官民連携が広く推進されているが、その精神は日本においても広がってほしいと切に願う。
警察だけで安全な社会を実現することには限界があり、民間企業との連携がますます重要である。ぜひ皆様のご協力をお願い申し上げます。
警視庁総務部参事官
占部 貴之 様
昨年の特殊詐欺の被害状況は、認知件数・被害額ともに過去最悪を記録した。特にSNS型投資詐欺については前年の被害額を大きく上回るなど、危機的な状況にある。
こうした犯行は海外を拠点とするケースが多く、国際的な連携が不可欠である。また、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)が深く関与しており、警視庁では昨年10月に組織改編を行い、治安上の最重要課題として組織全体で取り組んでいる。
一方、今年4月からは自転車の交通違反に対する反則金納付制度(青切符制度)が導入された。自転車の交通事故関与率が高い実態を踏まえ、悲惨な事故を少しでも減らすことを目的として、各警察署において交通安全対策や広報啓発活動を集中的に実施している。
また、健安協のご尽力により、約6年ぶりにベトナムで「世界のお巡りさんコンサート」が開催された。各国の警察や市民との絆を深める貴重な場として、警視庁音楽隊が演奏の機会を得たことを光栄に感じている。
今後も音楽の力を通じた絆の強化に努めるとともに、首都東京の治安維持・安全安心の確保に向けて全力で取り組んでいく所存でございます。
こうした犯行は海外を拠点とするケースが多く、国際的な連携が不可欠である。また、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)が深く関与しており、警視庁では昨年10月に組織改編を行い、治安上の最重要課題として組織全体で取り組んでいる。
一方、今年4月からは自転車の交通違反に対する反則金納付制度(青切符制度)が導入された。自転車の交通事故関与率が高い実態を踏まえ、悲惨な事故を少しでも減らすことを目的として、各警察署において交通安全対策や広報啓発活動を集中的に実施している。
また、健安協のご尽力により、約6年ぶりにベトナムで「世界のお巡りさんコンサート」が開催された。各国の警察や市民との絆を深める貴重な場として、警視庁音楽隊が演奏の機会を得たことを光栄に感じている。
今後も音楽の力を通じた絆の強化に努めるとともに、首都東京の治安維持・安全安心の確保に向けて全力で取り組んでいく所存でございます。
警視庁総務部
広報課長
朝野 郁美 様
警視庁広報課では音楽隊を擁し、「絆フォーラム」や「世界のお巡りさんコンサート」など、健安協の多くの事業に協力している。
昨年のベトナム派遣では、音楽隊員にとっても貴重な経験となった。音楽を通じた架け橋として、近隣国にとどまらず世界へとその取り組みを広げていきたいと考えており、引き続きの支援をお願い申し上げます。
昨年のベトナム派遣では、音楽隊員にとっても貴重な経験となった。音楽を通じた架け橋として、近隣国にとどまらず世界へとその取り組みを広げていきたいと考えており、引き続きの支援をお願い申し上げます。
記念講演
警察庁 長官官房参事官
(匿名・流動型犯罪グループ対策担当)
石井 啓介 様
タイトル:「ニセ警察詐欺の手口と対策」
講師:警察庁 長官官房参事官 (匿名・流動型犯罪グループ対策担当)石井 啓介 様
詐欺被害の現状
昨年の特殊詐欺被害額は3,257億円に達し、過去最悪を更新した。内訳はSNS型投資詐欺が1,288億円、ニセ警察詐欺が1,005億円と、この2つの手口が大宗を占める。1日あたりの被害額に換算すると約9億円にのぼり、東南アジアなどに拠点を置く詐欺組織に国民の財産が流出し続けている。今年3月末時点の被害額はすでに938億円に達しており、前年同期比で約8割増と増加傾向に歯止めがかかっていない。
ニセ警察詐欺の手口
スマートフォンに突然「クレジットカードの不正利用が確認された」などと電話がかかり、警察官を名乗る人物がLINEのビデオ通話に誘導。制服のコスプレ、偽の警察手帳、指名手配ポスターを背景に使うなど巧妙な演出で信用させ、「資産調査が必要」と称して全財産を詐取する。
AIによるディープフェイクを悪用するケースも確認されている。
かつての振り込め詐欺が高齢者を主なターゲットとしていたのに対し、ニセ警察詐欺は無差別に電話をかけるため、被害者層が20~50代にまで拡大。件数ベースでは20~50代が6割を超える一方、被害額ベースでは資産を持つ60代以上が6割を占める。
ニセ社長詐欺の手口
実在する経営者を騙り、経理担当者にLINEやメールで送金を指示するビジネスメール詐欺(BEC)も深刻化している。
さらに、ニセ警察詐欺とニセ社長詐欺が組み合わさった複合型被害も発生。経理担当者がニセ警察詐欺に騙されて社用PCに遠隔操作ソフトをインストールさせられ、会社資金10億円以上が詐取された事例も確認されている。
被害防止対策
警察からLINE等のSNSで連絡することはない。不審な電話はすぐに切り、当該警察署の連絡先を公式サイトで調べ直接確認することが重要だ。
固定電話については「国際電話不取扱受付センター」を通じた発着信規制を推奨。スマートフォンには警察庁が認定した無償の特殊詐欺対策アプリのインストールを呼びかけている。
企業に対しては、高額送金時の複数人によるチェック体制の構築や、社内連絡ツールの統一が有効な対策となる。
官民連携への期待
詐欺被害は現役世代にも広がっており、企業経営者・幹部からも従業員に向けて注意喚起のメッセージを発信していただくことが、警察の広報が届きにくい層への啓発として極めて有効である。警察だけでなく、企業が一体となって社員と組織を守る取り組みへの協力を求めたい。
記念講演資料はこちら
◇昨年度事業のご報告および今年度事業のご説明
健安協 専務理事
常田 照雄 様
司会
健安協 理事
大坪 信剛 様
昨年度事業のご報告
◆世界のお巡りさんコンサート2025 in ベトナム昨年8月9日・10日、ハノイにて「世界のお巡りさんコンサート」を6年ぶりに復活開催した。
ベトナム建国80周年・公安省創設80周年の記念事業として位置づけられ、開会式では警察学校生500人による太鼓部隊が圧巻の演奏を披露。警視庁音楽隊をはじめロシア・中国・ラオス・カンボジア・サウジアラビアなど各国の警察音楽隊が参加した。
中でも栃木県日光の和太鼓隊16人とプロ演奏家4人による選抜チームが現地報道でも大きく取り上げられ、最も注目を集めた。コンサートは、トー・ラム現書記長(当時公安大臣)が整備に尽力したフォーグォムオペラハウス(収容750人)にて開催した。
◆第2回世界の安心・安全『絆』フォーラム 2025年10月29日に実施
今年度事業のご説明
◆世界のお巡りさんコンサート2026 in TOKYO〇吹奏楽パレード(11月15日)銀座中央通り(約1km)にて午前10時スタート、約1時間のパレードを実施する。
海外隊はベトナム公安省音楽隊・シンガポール警察音楽隊・オーストラリア連邦警察音楽隊の3隊、国内隊は警視庁・皇宮警察・関東各隊など9隊、計12隊が行進する。
今回は警視庁騎馬隊や女性白バイ隊「クイーンスターズ」も参加予定で、過去最大規模となる見込みである。
なお、参加を表明していたマレーシア国家警察は航空便の大幅減少を理由に直前でキャンセルとなった。
また、行幸通り(東京駅前~皇居前)での野外コンサート開催を東京都と協議中であり、実現すれば各隊がアニメソングを演奏する予定。
東京都への助成金申請中であり(上限2,000万円)、可否は7月中旬~下旬に判明する。
〇前夜祭(11月15日)キラナガーデンにて16時~18時、夜景を望むバーベキュー形式のオープニングセレモニーを開催する。
〇コンサート(11月16日)文京シビックホール(収容1,800人)にて18時より開催する。
◆第3回世界の安心・安全『絆』フォーラム(2026年9月5日に実施予定)
昨年度と同じ会場(きゅりあん、大井町駅前(収容約1,000人))にて17時開演。
テーマは「子どもたちをネット被害からどう守るか」。親子での参加を想定し、従来より開演時間を早めた。
◆ベトナム絆駅伝(2027年度事業)
2018年・2019年に約800人規模で好評を博したベトナム絆駅伝を、日越国交樹立55周年にあたる2028年に再開する。
2027年にプレ開催(800人規模)、2028年は1,500~1,600人規模に拡大し、2027・2028年はハノイのホアンキエム湖を会場として、以降はダナン・ハイフォン・フエなど地方都市へ展開予定。
駅伝はチームでたすきをつなぐ日本独自の文化であり、組織の融和と日越交流の深化に大きく貢献する。協賛企業は引き続き募集中である。
国内の犯罪対策・SNS被害からの若者の保護、さらには国際犯罪への対応など、治安を守る取り組みは今や国境を越えた連携が不可欠である。会員各社のご支援を賜りながら、より良い活動を築いてまいります。
◇集合写真撮影
◇懇親会
乾杯 池田克彦氏
副会長 髙橋清孝